SLIDE C MIX ~3rd season

音楽と読書、仕事も恋も。

ただ、昔と変わったのは
やむを得ないならトロンボーンを吹かない人生でもいいと思うようになったことだと思う。
トロンボーンが吹ける道を探してきたし、続けられなくなるなんてありえないと思ってた。私にとってなくてはならないものだった。
それがいつの間にか、ないよりはあったほうがいいものになり、なくてもありなものになってる感じがするんだよね。


もちろん今もトロンボーンを吹くことは好きだけど、最優先事項ではなくなった気がする。
そう気付いて、ちょっと苦笑いしてみたりする。


仕事もバンドも何もかも辞めて、どこかに行ってしまいたいと思うことがあるからなんだろう。
縛られることを選んだのは自分なのにね。
だから、もし空が飛べたら何もかもすてて、この体ひとつで遠くへ行ってしまいたい思う。


欲しいものはあるけど、怖がってるんだよな。


昔より無気力で、いろんなストレスを抱えているから。
昔のほうが泣くことは多かったけど、今じゃ泣けない。
泣いて何かが変わるわけじゃないし、泣いてもやらなきゃいけないことはやらなきゃいけない。


結局、私は好きな人に愛されたかったし、好きな人から必要とされたかっただけなんだよな。


いろいろ考えてると、本当の本当はどう思われてるんだろうって不安になるから。
不安になるってことは、ある程度は好かれていると自惚れているようなものだけど。
彼は、ひとりで生きていけそうだから私がいなくなってもそれほど大きなダメージはないだろうけど、逆だったらしんどすぎる。