SLIDE C MIX ~3rd season

音楽と読書、仕事も恋も。

疑いと否定

自分が何が好きか?
そんなことを私は、よく見失っている。「トロンボーン吹きたい♪」っていう気持ちはあるのに、"音楽が好き?"という疑問が出てくる。トロンボーンを吹くのは好き。もう吹けなくなるかも、一番大切なものを失うかもしれないと考えただけで悲しくなる。でも、好きだ好きだと言ってるだけで行動できてないんじゃないの?こんなに好きなのに、どうして一歩踏み出さないんだろう。

何か不安なことがあるときや行き詰まったとき「本当は、トロンボーンのこと好きじゃないかもしれない。好きだと思いたかっただけかもしれない。」と考えることで逃げ道を作ろうとする。今まで出会ってきた人たちのことまで否定しようとするのか?「こんな思いするくらいなら、トロンボーンなんか吹奏楽なんかと出会うんじゃなかった!!」とさえ思ったこともあった。いくら否定したって過去は変わらないのに。

今、ひとつだけ言えるのは「トロンボーンが好き」ということ。たとえ、この気持ちを見失っても、絶対また見つけられる。


じゃあ、私は何がしたいんだろう?
いろんなことに無気力で、ひとりじゃ生きていけない。結局、"好きなこと以外は何もしたくない"という甘えた考えにたどりつく。私がトロンボーン以外に好きなことって何だろう。モノをつくるのは好きだよな。モノといっても、いろいろあるけど。アニメーション、写真や映像、小説、料理、建築、音楽…。いろんなことに興味があるのは良いことだと思う。でも、逆にどれにも大して興味がないのと同じかもしれない。何かに興味をもって挑戦しても「こんなはずじゃなかった」と思うかもしれない。今の私みたいに。

「やりたいことが見つかるといいね」と言われた。やりたいことと好きなこと(できること)は、必ずしも一致しないだろう。その中で私は、何を選ぶの?いつも、傷つくことばかり恐れている。成功するという考えは出てこない。

守ってばかりで攻めようとしない。